設備紹介

コルゲータシステム

原紙を貼り合わせダンボールシートを製造します。
紙巾950mm〜1800mm/流れ方向 600mm〜2950mm未満まで対応

各部概要

  • シングルフェーサ

    ロール状の原紙を加熱された2本の段ロールの間に通し波状にします。片側にライナに貼り合わすことで片面段ボールを作ります。

  • オートスプライサー

    原紙を使い切り新しいものに変える時や、種類の異なる原紙に切り替える時に、自動で紙をつなぎ変える装置です。コルゲートの運転スピードを落とすことなく作業ができます。

  • グルーマシン

    片面段ボールのにライナを貼るために生産スピードに応じて糊の分量を調整して塗布します。

  • ダブルフェーサ

    ベルトと熱板で押し当てることで、糊が塗布された片面段ボールとライナをしっかりと貼り合わせます。

  • スリッタースコアラー

    仕上がった段ボールシートにご注文に合わせた罫線(折り目)とスリット(カット線)を入れます。

  • カットオフ

    長いまま仕上がった段ボールを流れ方向に対し垂直に切断します。ここで段ボールシートが仕上がります。

  • 生産管理装置

    コルゲータシステムはこの生産管理装置で管理しています。原紙ロット・製品ロットのオーダ替え、シート品質管理の最適化に対応しています。

  • シートスタッカ

    仕上がった段ボールシートはケースにするために製箱機へ搬送されます。